大切なフォトウェディングで失敗しないための注意すべきポイントとは？
大切なフォトウエディング、失敗したくないですよね！
最近は、結婚式をせず婚礼衣装を着て撮影のみを行う《ナシ婚》を選ぶカップルが増えてきました。
中にはプランの内容をきちんと確認せず後悔するといったケースも…
後悔しない為に注意すべきポイントについてご紹介します。
フォトウエディングの失敗談
フォトウエディングを選ぶ理由は人それぞれですが、人気が高まっている理由としては、2人の思い出の場所や希望のロケーション・イメージに合わせて場所をチョイスし、写真に残すことができるという事です。
様々なウェディング関連のサービスの中でも、フォトウエディングは後から後悔される先輩花嫁さまが多くいらっしゃいます。
そんな先輩花嫁さま達の失敗談をみていきましょう。
失敗談① 写真について
▽レタッチ(修正)に費用がかかることを知らなかった
撮影当日に限ってニキビが…背中の開いたドレスを選んだら背中のシミが目立ち、消してもらいたいと相談したら、レタッチに高額料金がかかったので諦めた
▽データの解像度を確認しなかった
おしゃれなスタジオで、撮影データももらえるとの事だったので依頼。後日手元に届いた写真は解像度が非常に粗く拡大できないデータだった
失敗談② カメラマン
▽大きなフォトスタジオで撮影をしたら、カメラマンが新人のような人で満足のいく写真を撮影してもらえず、理想とはかけ離れた写真が手元に届いた。
▽撮影当日までカメラマンの顔もわからず、いざ会ってみたら気難しそうで話しかけにくかった。
失敗談③ ヘアメイク
▽格安プランでメイクリハなどなく、当日初めて会うヘアメイクさんに口頭で希望を伝え、結果全く好みじゃないメイクになった。
▽自分の顔立ちには合っていない色味を使用され、顔色が悪く感じられた。
など、プランの中には最低限のものしか含まれておらず、相談に出向いて希望を伝えた時に追加料金の存在を知ると言うケースも…
結婚式ではないものの、それなりの金額が動くので、事前にしっかりと調べておきましょう。
フォトウエディングで失敗しない為のポイント
フォトウエディングで後悔しない為には、事前のリサーチが重要！
今ではほぼ主流になっているフォトウエディングは、種類も多く、含まれる内容によって料金も様々。
また、フォトスタジオだけでなくドレスショップやプロデュース会社が取り扱っている場合もあるので、何をどう調べたら良いのかわかりませんよね。
そんな時のチェックポイントをご紹介します！
※必ず申し込む前に確認をすることをオススメします
ポイント① 予算を決める
何をするにも買うにも気になるのは金額ですよね。
お金に対する価値観は人それぞれ違います。なので、ウエディングフォトにかけれる予算をしっかりと話し合うのが重要。
「最低でもこのくらい…、出せてここまでかなぁ」といった感じで予算を立てるといいでしょう。
ポイント② 予算内のプランで何が出来るのか/プランに何が含まれているのか
予算に合ったプラン内で自分たちの希望がどこまで叶うのか、それでも、諦めきれない自身の希望が追加料金の対象にがなる場合は仕方のないことですが、具体的に何にどのくらいの追加料金が発生するのかをきちんと確認しておきましょう。
みなさん見落としがちですが、撮影料はあくまでもカメラマンが撮影する行為にかかる料金です。
きちんと撮影データやアルバムなど、手元に来る写真商品の記載があるか確認しておきましょう。
ポイント③ 撮影して欲しいイメージを具体的に伝える
極端な話をすると女性の「かわいい」と男性の「かわいい」は違います。
イメージや連想するものは人それぞれ違いがあるので、自分の「好き」をしっかりと伝えることが重要！
自分たちの選んだプランでどのくらい希望をきいてもらえるか、事前に確認するとより撮影を楽しむ事が出来ますよ。
ただ、撮影時間には限りがあります。
たくさんあると撮影に追われてしまい、楽しい時間を過ごす事が出来なくなるので注意して下さいね！
フォトウエディングを失敗しない為の事前準備
ウエディングフォトは、お２人だけでなく家族にとっても大切な1日となります。
当日をより思い出深い１日にするため、撮影日までの準備期間にやっておくといい事をご紹介します。
家族のスケジュールを確認する
婚礼衣装を着てプロに依頼をしてヘアメイクをした姿を是非家族にも見てもらうのをオススメします。
撮影日が決まったら、家族に連絡を取り日程を伝えます。家族に相談をしてから日程を決めても良いですね(^^)
家族が遠方に住んでいる場合もあるかもしれません。
その場合は、衣装を着た状態でテレビ電話などを利用してはいかがでしょう？
電話が可能かどうか、事前に確認をしておくとご両親も慌てずに済みますよ。
イメージ画像を伝えておく
撮影当日３日前までに自身が手元に欲しいと思う雰囲気の写真や、撮りたいポーズのイメージ画像を準備してカメラマンに伝えておきましょう。
「撮影日当日でも良いんじゃない？」と思うかもしれませんが、事前に伝えておく事でカメラマンも必要なものを準備できメインの撮影がスムーズに流れます。
撮影の練習をしておく
お姫様抱っこや抱き上げポーズなど、もし可能であれば事前に練習をしておくと良いですよ。
ドレスや和装を着用するので練習通りに…とはいかないかもしれませんが、しているのとしていないのとでは大きく違います！
練習をしていることで多少は緊張感が和らぎ、自然な表情を写真に残す事が出来ますよ♡
まとめ
いかがでしたでしょうか？
ウエディングフォトを成功に導くカギは、しっかりとリサーチする事。
そして、自分たちのイメージするフォトウエディングを撮影してくれるカメラマンやスタッフと共有する事が重要です。
後悔のないよう、納得のいくフォトウエディングが実現できるように撮影前までにしっかりと疑問点はクリアしておきましょう！
