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フォトウエディングは家族も一緒に!

 

「フォトウエディングの撮影に家族を一緒に呼んでもいいですか?」そんな質問をよく頂きます。

フォトウエディングは新郎新婦だけで撮るものと考えている方も多いのではないでしょうか。 今回は家族も一緒に撮るフォトウエディングについてご紹介ます。


 

 

 

フォトウエディングを家族と撮るメリット


 

 

「フォトウエディング」というと挙式披露宴とは違いお二人だけでするものとお考えの方も多いのではないでしょうか。

もちろん二人だけで撮影をして、その後写真をプレゼントされるお二人もいらっしゃします。

でも「お二人だけで撮影するもの」と決められたルールはありません!

フォトウエディングを検討されている方は、挙式披露宴をせずに写真だけをお考えの方も多いです。

その際に花嫁衣装をこれまでお世話になったご両親や、仲の良かった兄弟姉妹に見せてあげるととても喜ばれると思います。

フォトウエディングの撮影にご家族を呼ぶ事は「喜んでもらえる事」がまず一つ目に挙げられます。

 

そして二つ目は、結婚式を挙げられる方はその時に必ずと言っていいほど親族の写真撮影があります。

挙式披露宴中のどこかで必ず家族写真を撮るタイミングがありますが、フォトウエディングをお考えの方々は一緒に撮影に同行していただかない限り家族写真を撮るタイミングがありません。

結婚式後はご両親を含めた家族写真を撮るタイミングはグッと減ります。

今、このタイミングにご両親や兄弟姉妹と一緒に撮影しておきましょう!

 

三つ目は結婚式を挙げる方、挙げずにフォトウエディングだけでお考えの方どちらにも該当してきます。

それは、ゆっくりと撮影出来る!これが重要です!

「挙式をするから前撮りやフォトウエディングの時は二人だけでいいかな」と思っていても挙式当日は時間がほとんどありません。

お支度後は挙式リハーサル、その後ゲストに会わないように控え室に入り挙式スタート、挙式後は披露宴に向けてすぐにヘアまたは衣装チェンジになることがほとんど・・・

ゆっくりとした時間の中で家族写真を撮影できるフォトウエディングや前撮りがおすすめです!

 

 

 

フォトウエディングの際に家族を呼ぶデメリット


 

 

フォトウエディングの際に家族を呼ぶデメリットは「スケジュール調整」です。

人数が増えるとどうしても難しくなるスケジュール調整をどうクリアするかは、早め早めに予約を入れることです。

スタジオにもよりますが、多くは土日祝日から予約が埋まる傾向にあります。

休日を希望の場合は、遅くても3ヶ月前にはスタジオの予約、さらに早い時期にご家族のスケジュールを確保しておくとデメリットでもあるスケジュール調整がうまくいきます。

 

デメリットとしあげられるか微妙なところですが、新郎さんが撮影シーンを見られるのが恥ずかしいと言われる方が時々あります。

カメラマンとしては、照れた笑顔もシャッターチャンスなんですが、ポーズによっては恥ずかしい場合もあると思います。

その時だけ他を向いて見ないようお願いしましょう。

 

 

 

フォトウエディングを家族一緒に撮る際の費用感


 

 

多くの場合、フォトウエディングで家族写真を撮るからといって費用が増えることはないでしょう。

ただ希望してたプランにもよってきます。

一枚ごとに撮影代がかかる場合などは、家族写真を撮影する事で1ポーズとなり費用がかかることになると思います。

写真スタジオの商品ラインナップによって変わってくるので、契約前にしっかり話を聞き希望にあったスタジオで希望にあったプランを選ぶことがベストです。

 

 

 

フォトウエディングを家族一緒に撮る際の服装


 

 

服装はどんなものが良いか相談されることもよくあります。

挙式当日ではないので、かしこまった服装でなくても大丈夫です。

ここもお二人の考えによりますが、「せっかくならモーニングや留袖を着せてあげたい」と思う方や「ラフな服装がいい」そう思う方もいらっしゃいます。

これに関しても決まりはありません。

あえてポイントとしては、両家の服装を揃えることが重要です。

挙式当日以上に服装の決まりがないので、留袖、モーニングを着るなら両家とも、私服でラフなら両家ともラフでそこを統一すればOKです!

 

 

 

まとめ


 

 

今回はご家族と一緒に撮るフォトウエディングのメリットについてご紹介しました。

こうしなければいけない!そんなルールはありません。

お二人の思い出なのでお二人で話し合い、ずっと先に思い出として残るフォトウエディングにしてくださいね!