フォトウエディングの日が雨?!そんな時どうする？
いくら前もって完璧な準備をしたとしても、撮影当日の天気は誰にもわかりません。。
天気予報では晴れだったのに、前日になって天気が急変なんて事も…
フォトウエディングをするにあたってみんなが気になる雨の日の撮影についてご紹介します。
目次
雨天の時の解決策は？
根本的に、雨天だったほとんどの場合が撮影予定のスタジオ内に変更や、撮影の延期の対応だと思います。
ですが、中にはどうしても日程がずらせない…なんて方もいらっしゃるかと思います。
そんな時どんな解決策があるのかみていきましょう。
・雨天でも撮影ができる場所を選ぶ
ロケには屋外と室内があり、どうしても日程変更ができない場合は室内のロケを選択しておくのも一つの方法です。
また、スタジオを持っている業者を選んでおくと、雨天の場合も安心です。
・日程の延期や予備日の確保が可能か確認をしておく
業者によっては、撮影延期の対応をしてくれる場合もあります。
予備日というのは、希望日を２日抑えることが可能で、第１希望日で雨だった場合、抑えておいたもう１つの第２希望日に延期が出来るシステムです。
延期や予備日の対応はしておらず、スタジオ撮影に変更となるケースも多いので気をつけましょう。
業者によって対応が違うので、事前に確認をしておくことをオススメします。
・雨天の場合もシュミレーションしておく
晴れをイメージしすぎていると、雨天だった時にショックが大きくなります。
色々な場合を想定しておくと、もしもの時にも対処ができます。
・キャンセルをする
思い切ってキャンセルをして、後撮りや再予約をするという手もあります。
しかし、タイミングによってはキャンセル料がかかる場合があるので注意！
雨の日の撮影メリット・デメリット
フォトウエディングと言えば、屋外ロケで撮影が行われる事が一般的です。
ですが、せっかくの撮影の日の雨だとなると、気持ちに余裕が持てずに慌ててしまいます。
雨が降った時のメリットを知って、読んで頂いた方の心が少しでも軽くなると嬉しいです。
メリット１：撮影スポットに人が少ない
撮影の人気スポットは、人が多いケースがほとんどですが、雨天の場合人は半減します。
どんな撮影の際も、一般の方が写り込まないように撮影するのは当たり前ですが、一般客が多い場合はどうしても映り込みの回避は難しくなります。
それが、雨の日であれば、人が少ない為撮影をゆっくり楽しむ事が出来ます。
メリット２：写真が綺麗に仕上がる
晴天時は太陽の光が強く、陰影の差が大きくなる為、顔に影が入りますが、曇りや雨天の場合はそれがなく、写真がきれいに仕上がります。
また、雨が降ることによって植物の色味は鮮やかになります。
デメリット１：メイクやヘアが崩れやすい
降水量が高いと当たり前に湿度が高くなり、メイクやヘアが崩れやすくなります。
後れ毛や巻き髪は、湿度が高いと取れやすくなるのでヘアメイクさんにヘアスプレーなどでしっかり固めてもらうようにしましょう。
ポーズに限りがある
雨が降っている時だけのポーズがありますが、雨の時は晴れの時のように何も気にせずポーズが取れるわけではありません。
どうしても、濡れないよう傘を使ったり、濡れない場所からの撮影になる事を予想しておきましょう。
雨天の時の注意点
撮影を申し込んだ業者によって、雨天の対応は異なります。
どんな部分に注意しておくべきかご紹介します。
ヘアメイクの崩れに注意
湿気が高いと崩れやすくなるヘアやメイクは特に注意が必要です。
特に巻き髪やナチュラルなダウンスタイルは崩れやすくなります。
基本的には、ヘアメイクさんにお任せしていたら大丈夫ですが、気をつけたいのはセルフメイクの花嫁さま。
雨の場合も考慮してヘアメイクの事を計画しておきましょう。
和装やドレスが濡れないように注意
レンタル衣装は汚れないように、濡れないように注意しましょう。
ご自身で購入していればご自身の判断で大丈夫ですが、レンタルの場合はもしもの時の対応をしっかりと確認しておきましょう。
防水対策にも注意
ご自身の持ち物や撮影小物の防水対策に気をつけましょう。
雨天は気温が下がりやすいので、防水と一緒に防寒対策もしておくといいでしょう。
天気予報をこまめにチェック！
当たり前ですが、ロケーション撮影は雨が降ると撮影が困難になります。
撮影日に雨が降った場合、撮影を延期にすることがあります。
そうなった場合、費用がかかることもあるので天気予報はこまめにチェックしておきましょう。
まとめ
晴れでも雨でも曇りでも、どんな天気の時も撮影を楽しめるように想定しておきましょう。
悪天候のフォトウエディングも、楽しさを見つければ悪いことばかりではありません。
雨・曇りの天気だからこそ撮れる写真や注意点に気をつけて、フォトウエディングの準備を進めてみて下さいね！
