ヘアメイクリハーサルでフォトウエディングを成功に導く?!
最近は当たり前に耳にするようになったフォトウエディング。
未来に残る写真が一番キレイな自分で写りたい!そう考えるのはごく自然な事です。
今回は、フォトウエディングで後悔のないようにする為のヘアメイクリハーサルをご紹介します!
目次
ヘアメイクリハーサルとは?
本来、ヘアメイクリハーサルは結婚式当日の前にヘアメイクさんと打ち合わせし、本番と同様のヘアセットやメイクをしてもらう事を言い、
中には、結婚式前の前撮りをヘアメイクリハーサルとして行うところもあるようです。
フォトウエディングの場合はヘアメイクリハーサルが含まれている事が少なく、希望すると別料金がかかってしまう事も…
ここからは、ヘアメイクリハーサルの必要性についてご紹介します。
ヘアメイクリハーサルの必要性
ヘアメイクリハーサルが重要視されている1番の理由は、結婚式当日やフォトウエディング当日のヘアメイクに満足出来ない可能性があるからです。
自分の好みやイメージは、ヘアセットやメイクも実際にしてもらわなければ、自分に似合うか、また衣装に合うかなかなか想像がつきません。
この先残っていく写真なのに、後悔が残るのは嫌ですよね。。
そういったトラブルを事前に回避できるのがヘアメイクリハーサルなんです。
トラブル①理想通りの仕上がりにならなかった
その日初めて会った相手と共有するのは大変難しく、「大人可愛い」というイメージを伝えても、他人が持っている「大人可愛い」と一緒とは限りません。
いくら言葉で伝えても、実際にしてもらったらイメージと違ったという事は起こり得るもの。
そういったイメージを共有する為にも、好みのイメージがある場合はヘアメイクリハーサルは必要と言えます。
トラブル②事前の準備が必要だった
実際に、ヘアメイクリハーサルをしなければわからない事もあります。
それは、「エステの情報」や「前髪をどうしよう」など、スキンケアやヘアケアについて自分に合ったアドバイスがもらえる事。
また、リハーサルで使ったファンデが肌に合わないと言ったお肌のトラブルも事前にしておかなければわからない事と言えます。
ヘアメイクのプロと話をする機会は、なかなか無いのでリハーサルを通して相談するのも一つの方法です。
ドラブル③好みの髪飾りがなかった
衣装同様に大切なのがヘアアクセ。
これも実際ヘアメイクをしてみて選ぶ事が、イメージ通りの自分につなげる一歩となります。
こんなヘアアクセかわいいなぁ…と思っていても、結婚式会場や写真スタジオにない場合も多々あるので、ヘアメイクリハーサルを通して確認をする事ができます。
ヘアメイクリハーサルのメリット・デメリット
ヘアメイクリハーサルは、後悔しないためのポイントではありますが、人によっては「しなくても良かった」という方もいます。
リハーサルをするには、費用も時間もかかるので自分に必要かしっかりと検討したいですよね。
ここからは、ヘアメイクリハーサルのメリット・デメリットをご紹介します。
メリット①自分のイメージを共有、確認ができる
結婚式当日やフォトウエディング当日の場合、もしイメージが違っても時間の制限があってやり直しが出来ない可能性がありますが、ヘアメイクリハーサルをしておけば、その点安心です。
自分の希望する髪型やメイク、髪飾りなど、細かい部分までもチェック出来るので、満足のいく写真を残す事が出来てきます。
髪型は、自分の髪質や髪量によって出来る出来ないがあったりするので、事前にわかっていたら当日悲しい思いをせずに済みます。
メリット②アドバイスがもらえる
髪の色や長さ、衣装にあったヘアメイクなど、自分1人ではなかなか決めきれないですよね。
メイクのトーンや髪色についてアドバイスをもらう事で後悔する事を防ぐ事が出来ます。
デメリット①時間がかかる
ヘアメイクリハーサルをする場合、衣装の着数にもよりますが約2〜4時間ほど時間が必要になります。
新郎さんと一緒に行く場合、お互い仕事をしている合間に時間を捻出しなければならないので、大変かもしれません。
また、リハーサルは主に新婦さんが必要な部分なので、一緒に行った新郎さんが退屈な思いをしてしまう事も少なくありません。
デメリット②費用がかかる
ヘアメイクリハーサルは、プランに組み込まれていない事が多く、¥5000〜¥20000程の別途費用が必要となります。
また、いくつかのヘアを試したい場合は、また追加で料金が必要となる場合もあるので、事前にきちんと確認をしておきましょう。
余裕を持った予算を考えておくのがオススメです。
ヘアメイクリハーサルはいつ行く?
「ヘアメイクリハーサルを予約しよう!」と急いで予約をするのはNGです。
実は、ヘアメイクリハーサルにもタイミングがあるんです!
リハーサルを急ぎすぎると、髪の長さや色が当日までに変わる可能性もあります。
逆に遅すぎると、リハーサルのヘアメイクが気に入らなかった場合に、やり直しができなかったり、使用した化粧品が肌に合わずに当日直前に肌が荒れてしまったりする可能性もあるので、注意しましょう。
ヘアメイクリハーサルのタイミングは?
当日の状況に近く、安心して臨めむのであれば、2週間前〜1か月前にするのがおすすめです。
もし可能であれば、その際に衣装合わせも出来ると、よりイメージを掴みやすくなります!
早めの予約と土日祝日は避ける
ヘアメイクリハーサルは、担当美容師の手配が必要だったりする為、急な予約に対応出来ない場合があります。
また、土日祝日は結婚式会場も写真スタジオも日程が埋まっている可能性が高いので、予約するのに苦労する事が多いです。
平日の方が、確実に予約も取りやすいのでオススメです!
ヘアメイクリハーサルの服装とメイクは?
タートルネックや襟ぐりの詰まった服装は避けるのがベストです。
会場や写真スタジオによっては、そのまま衣装合わせが出来る場合もあるので、脱ぎ着しやすい前開きの服などを着用していくのがオススメです。
ベースメイクから行う為、ノーメイクで行くことをオススメします。
日焼け止めや基本的な保湿などは行っておくと尚良いでしょう。
また、髪は乾いた状態で行くように注意しましょう!
好みのヘアメイクのイメージ画像を準備しておく
インターネットで探した画像や雑誌の切り抜きなど、自分がしたい!とイメージする写真画像を持参すると、話がスムーズに進みます。
ぎゃkに、これは嫌!と思うヘアメイク画像を準備するのもOKです。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回のヘアメイクリハーサルの記事で、もし興味を持った方は早めに相談をしてみて下さい!
きっと役に立つ情報が得られると思います。
ヘアメイク担当の方としっかり情報を共有する事で、理想に近いフォトウエディングを楽しむことができます。
撮影当日に後悔しないよう、是非検討してみて下さいね!